2020/08/05
第3回:お台場でSPIVVYとの衝撃的な出会い
2007年といえばお台場が活気に満ち溢れていたころ。
(今がそうでないとまでは言わないが、あの当時は凄かった)
6月17日(日)、商品ディスプレイのアイデアを求めてお台場を訪れた。
お台場に来たのはこの日が初めてというわけではなかったかと思うが、
この日のことは今も鮮明に覚えている。
アクアシティからデックス東京ビーチと見て回り、
あまりの人の多さに辟易し始めたとき、
とあるメガネ店の店頭に飾られたフレームを見て思わず心が躍った。
「このメガネはオレにかけられるのを待っていた」
一目見た瞬間、ごくごく素直にそう思った。
フロント(正面)はクリアでテンプル(両脇)は白。
全体的に角ばった堅牢な作りは丸顔・ギョロ目のオレにピッタリだ。
早速試着させていただくと、ここでも店員が褒めちぎる。
「正直このメガネがお似合いの方はなかなかいないのですが、
お客様はまさにピッタリ、実によくお似合いです!」
そこまで言われなくとも自分でわかるっつの。
もちろん速攻で購入決定。
後で知ったことだが、これはメガネで有名な福井県鯖江市にある
金子眼鏡というメーカーが手掛けるSPIVVYというブランド。
まあ正直なところブランド名はどうでもいいのだが、
特筆すべきは眼鏡職人・與市氏によるハンドメイドだということ。
いかにも手作りっぽい、がっしりとしたイメージのフロントだが、
完全にクリアな色合いので重厚さはなく、むしろ清涼感に溢れる。
(あくまでもメガネフレームの話で、かけた人に清涼感を与えるかは別問題)
そして左右の太いテンプルも白なので威圧感はまったくない。
購入したメガネ店はIn Faceという名前だったが、
残念ながらほどなくしてお台場から撤退し、その後消滅した。
しかしこのSPIVVY(型番SP-2044)は、
これ以後長らくオレのトレードマークとなった。
この当時は体型・体格とともに勢いもあり、友人たちともよく飲み歩いた。
彼らにとってはオレといえばこのメガネが未だに代名詞なのではなかろうか。
そして何よりオレ自身、このメガネに惚れ込むあまり、
この翌年、別の店で同じ型のフレームをさらに2本購入することになるのだが、
その話はまた別の機会に。

■2008年2月(48歳)15年ぶり二度目の絶頂期、あご髭は「ここが輪郭ですよ」という目印。
(今がそうでないとまでは言わないが、あの当時は凄かった)
6月17日(日)、商品ディスプレイのアイデアを求めてお台場を訪れた。
お台場に来たのはこの日が初めてというわけではなかったかと思うが、
この日のことは今も鮮明に覚えている。
アクアシティからデックス東京ビーチと見て回り、
あまりの人の多さに辟易し始めたとき、
とあるメガネ店の店頭に飾られたフレームを見て思わず心が躍った。
「このメガネはオレにかけられるのを待っていた」
一目見た瞬間、ごくごく素直にそう思った。
フロント(正面)はクリアでテンプル(両脇)は白。
全体的に角ばった堅牢な作りは丸顔・ギョロ目のオレにピッタリだ。
早速試着させていただくと、ここでも店員が褒めちぎる。
「正直このメガネがお似合いの方はなかなかいないのですが、
お客様はまさにピッタリ、実によくお似合いです!」
そこまで言われなくとも自分でわかるっつの。
もちろん速攻で購入決定。
後で知ったことだが、これはメガネで有名な福井県鯖江市にある
金子眼鏡というメーカーが手掛けるSPIVVYというブランド。
まあ正直なところブランド名はどうでもいいのだが、
特筆すべきは眼鏡職人・與市氏によるハンドメイドだということ。
いかにも手作りっぽい、がっしりとしたイメージのフロントだが、
完全にクリアな色合いので重厚さはなく、むしろ清涼感に溢れる。
(あくまでもメガネフレームの話で、かけた人に清涼感を与えるかは別問題)
そして左右の太いテンプルも白なので威圧感はまったくない。
購入したメガネ店はIn Faceという名前だったが、
残念ながらほどなくしてお台場から撤退し、その後消滅した。
しかしこのSPIVVY(型番SP-2044)は、
これ以後長らくオレのトレードマークとなった。
この当時は体型・体格とともに勢いもあり、友人たちともよく飲み歩いた。
彼らにとってはオレといえばこのメガネが未だに代名詞なのではなかろうか。
そして何よりオレ自身、このメガネに惚れ込むあまり、
この翌年、別の店で同じ型のフレームをさらに2本購入することになるのだが、
その話はまた別の機会に。

■2008年2月(48歳)15年ぶり二度目の絶頂期、あご髭は「ここが輪郭ですよ」という目印。
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