還暦過ぎても白メガネ

いい歳ぶっこいてチャラいメガネを愛用する勘違い爺。

第4回:丸の内FACIAL INDEXでSPIVVY2点買い足し

2007年にお台場In Faceで購入したSPIVVYは、
またたく間に不動のエースとなった。

以下は2008年2月27日(金)の日記から抜粋
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今かけてる眼鏡、SPIVVY SP-2044 Whiteは,
かけ心地も良好でデザインもまさにピッタリ、
オレにかけられるために生まれてきたようなもの。

これから一生付き合って行きたいが、それにはスペアが必要だろうと
先週土曜日に渋谷Poker Face (注:当時パルコⅢB1Fにあった)
にて在庫確認してもらったが、残念ながら同店全店にもなし。

しかもこれをハンドクラフトで作った伝説の眼鏡職人は
昨年引退したので復刻は不可能とのこと。

(注:2019年の金子眼鏡販売店ブログによると、
作者の與市氏はこの時点で新作を発表している。
となると引退という情報は誤りであった可能性が高い)

昨年夏にこれを買った台場In Faceにメールで問合せるも返事なし。
それならと「SPIVVY 東京」で検索して
引っかかったFACIAL INDEXに電話で問い合わせるど2点在庫があるという。
1週間取り置きしてもらったので一安心だ。

いやあ、インターネットってほんとに素晴しいですね♪
しかしWebを見る限りいかにも高級そうな店だな。
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…12年も前のことだけあって、いかんせん文体が軽くて恥ずかしいが、
それはともかく、上記のいきさつがあって、この後約7年間に及ぶ
FACIAL INDEX(現:金子眼鏡店 丸の内中通り店)との付き合いが始まる。

この翌日、早速店を訪れて在庫2点とも購入した。
そしてこのSPIVVY SP-2044 Whiteは、
7年後の2013年に金沢でとある白メガネとの奇跡的な出会いを経てもなお、
長くメインのメガネとして、オレのイメージを確固たるものとしてくれた。

当時FACIAL INDEXで接客を担当してくださったK副店長に、
「死んだらこのメガネをかけて棺桶に入りたい」と語ったほどだ。

しかし残念ながら、この記事を執筆した2020年8月の時点では、
別途言及する事情により着用する機会がまったくなくなっている。

最初にお台場で購入したものはその後の酷使とオレの手入れ不足が重なり、
その数年後に諸々の理由で使用不能となり、やむなく廃棄したが、
この日FACIAL INDEXで購入した2点は今も大切に保管している。

ありがとう、SPIVVY SP-2044 White。

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■2009年11月20日(50歳/推定85㎏)某蕎麦居酒屋にて店主・W氏と


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■2017年11月16日(58歳/65㎏)8年ぶりの定点観測写真 
 
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