還暦過ぎても白メガネ

いい歳ぶっこいてチャラいメガネを愛用する勘違い爺。

第5回:初の全面白メガネはやっぱりSPIVVY

2008年8月30日(土)午後、妻のメガネ新調に付き合って、
すっかりなじみになった丸の内・FACIAL INDEXへ。

そこで思いがけず目にとまったのがSPIVVYの新作、
なんとサイドのみならずフロントも真っ白なフレーム。
(裏側はフロント・サイドともグレーのマーブル調)

前も横もすべて白というのはもちろん当時としては斬新。
メガネ単体としてみたらヒッジョーにクールだし、
試着してみると思いのほか似合うことにわれながら驚く。

しかし、かといって、こんなに真っ白けなメガネをかけて大丈夫か?

白メガネ歴10年以上の現在なら何ら抵抗はないが、
このときは少なからず逡巡したのをうっすらと覚えている。

それでも結局誘惑に負けて衝動買いしたものの、
やはり人目が気になるのか、(だったら買うなっつの)
購入後もほとんど着用することなくお蔵入り状態が続いた。

この全面白メガネをようやく臆面もなくかけられるようになったのは
ダイエットに成功して年甲斐もなくシャレっ気がでてきた2012年ごろからだが、
その翌年にはエースとなる白メガネが登場し、その座を奪われることになる。

今でもたまにはかけてみようとも思うが、太いテンプル(両サイド)が時代遅れの感。

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■2012年4月7日(52歳) 正面から見てもテンプルの太さが際立つ、ちょっとねえ…。
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